石狩市 浜益地区 毘砂別 旧札幌市青少年海の家　2019年5月 　　海側から見た、札幌市青少年海の家。 　　この建物は海の家の中心だった施設で、営業中は本館と呼ばれており、１２０名を収容出来たという。 　　手入れされていないために荒れ方が酷いが、こちら側から見ると、建物自体はそこまで傷んでいない。 　　札幌市青少年海の家は、かつて営業していた頃、学校や教育機関の利用が主体のキャンプ場だったという。 　　もちろん一般人にも開放された施設なのだが、利用者のしおり（当時）によると、本当にタダみたいな利用料金だったので驚いた。 　　シーツ洗濯代金（なんと１人１７０円）が掛かる程度で、テント（常設）も寝具も炊事道具も含め、基本的に無料で借りて泊まれる施設だった模様。 　　しかも海水浴場のすぐ近くに建っているのだから、利用しない手はない。 　　にもかかわらず、利用者が低迷してしまい、こうなってしまった。 　　ままならないものである。 　　 　　石狩市のトップに戻る