石狩市 浜益地区 毘砂別　2019年05月 　　畑のど真ん中に１棟だけ建っている、漁場建築の住宅。 　　一見すると人が住んでいるように見えるのだが、定住者がいない建物である。 　　その割には手入れされており、あるいは、夏の間だけ、どなたかがお住まいなのかもしれない。 　　しかし、調べてみたものの、あまりにも古すぎて、どなたの家なのかは、とうとう分からなかった。 　　それにしても、自動車でアクセスした形跡がほとんどない家屋なのに、手入れされているのは謎だ。 　　さらに言えば、これで２階建てなのだから、中はどうなっているのだろう？ 　　昔の家は、当時の日本人の身長に合わせて規格が作られているため、１・２階間の窓の間隔が矢鱈に狭い場合がある。 　　屋根裏部屋のようになっているのかも知れない。 　　 　　石狩市のトップに戻る