石狩市 浜益地区 毘砂別 旧札幌市青少年海の家 2019年10月

  1階の廊下はこのようになっている。

  右手が宿泊室A・Bで、奥が風呂場、左手がトイレや物置、宿直室、そして放送室だ。

  ホールを挟んで反対側が宿泊室C・Dとなっており、そちらの奥には引率者の宿直室もある。

  管理人室ではなく宿直室という書き方からして、ここがどういう性格の施設なのかがよくわかるというもの。

  さて、宿直であれ何であれ、利用者がいた場合、ここの管理人もやはり24時間体制で、一緒に泊まったのは間違いない。

  でも忘れがちだが、この施設は札幌市のものだったのだ。

  管理人は、地元浜益の人を雇ったのだろうか?

  それとも、わざわざ札幌から通っていたのだろうか?

  いくら5月から10月までの間とはいえ、札幌からここまで通っていたとしたら、とても大変だったに違いない。



  

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