石狩市 浜益地区 濃昼 2019年4月

  御殿風漁場建築・O野寺家。

  木村家ほどではないが、それでも実に格式ある住宅である。

  この家には、家人が常在していないものの、シーズンになると戻って来るため、建物の傷みがきわめて少ない。

  だが、ここ2・3年は人が居ても窓が塞がれたままというケースが多く、肝心の船も使われているように見えない点が残念。

  これだけの住宅なのだから、旧来の姿を遺したまま、何とか有効活用して欲しいと思うのは、私だけだろうか?



  

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