石狩市 浜益地区 幌　2017年05月 　　Ｋ村氏住宅。 　　住宅脇に積み上げられた薪の山がお見事。 　　最近、薪ストーブはあまり見なくなったが、あれはあれでいいものである。 　　ススとホコリが生じ易いし、タイマー等で自動点火するわけでもなく、燃料の薪を入手する手間もあるから、敬遠する人も多い。 　　しかし味気ないファンヒーターと比べ、冬の寒い中、燃えながら呼吸する薪ストーブの魅力は、私は断固、認めざるを得ないと思う。 　　ただ、そう言いつつも、私もここ２０年くらい、薪ストーブには触れていない。 　　機会があればまた炊いてみたいものだ。 　　ところで、こちらＫ村氏住宅の左隣には、確か小里商店があったと思ったが、すでに取り壊され跡形もなかった。 　　もちろん、だいぶ前に営業を止めていたのだが、気が付くと、こうして家屋が消えている。 　　撮り損ねてしまってから後悔しても遅い。 　　幌に限った話ではないが、写真目的でこうした街に遊びに行くなら、可能な限り、早い方がいいのだ。 　　 　　石狩市のトップに戻る