よいち水産博物館 2019年05月


  こちらも入口近くにある、ニッカウヰスキーの蒸留器(模型)。

  私が水産博物館を見学したのは2019年だったのだが、当然、ニッカウヰスキーにも行くつもりだった。

  ところが、まだコロナ禍前だったためか、ニッカウヰスキーは正門からして、大混雑。

  人混みを前に、私はすっかり気分が萎えてしまい、内部の見学を諦めたものの、ここで模型とはいえ、関連施設を見ることができたのは行幸だった。

  もちろん、現地ほど詳しい資料はないし、この博物館のみで、ウイスキーの作り方を学べるはずもない。

  それでも、こういう物があるのは、本当に有難かった。

  まあ、地味ではあるものの、博物館の展示物というのは、得てしてそういうモノ。

  それに、水産業に限らず、余市の歴史について学べるのがこの博物館だ。

  入口からして、いろいろと濃い空間ではあるものの、奥へ行ってみよう。



  

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