旧下ヨイチ運上屋　2019年06月 　　縁側の様子。 　　桁行３４メートル、梁行１４．７メートル、高さ７．２メートル。 　　総面積５００平方メートルを優に超える、堂々たる平屋建ての切妻造りだ（一部２階あり）。 　　そして、国指定の重要文化財でもある。 　　これだけの建物が文化財でなければ、その方がおかしい。 　　なお、重要文化財の指定は、昭和４６年１２月。 　　それ以前の昭和３１年７月には、既に余市町の文化財に指定されていた模様。 　　この建物が、それだけ稀有だったのであろう。 　　今、こうして建物が遺され、整備されているのは、もはや奇跡と言っていいかもしれない。 　　とりあえず、中を見物してみよう。 　　 　　余市町のトップに戻る