富内駅 2018年11月

  綺麗に整備されている富内駅構内。

  貨物の引き込み線跡には客車が2輌残置されており、この客車はかつて夏にはライダーハウスとして開放されていた。

  厳重に梱包されているところを見ると、今もライダーハウスとして営業しているのだろうか?

  しかし、商店が軒並み営業を止めてしまったこの富内では、買い物ひとつとっても不便である。

  平成10年に訪れた際には、まだ商店が何軒か店を開けていたのだが、2018年の時点で買い物すら出来なくなってしまった。

  地方にある限界集落の、どこにでも見られる風景と言えばその通りなのだろうが、買い物をしたことのある身としてはいたたまれない。

  個人商店がとてもいい味を出していただけに、残念に思う。

  というか私は、この富内で特筆すべき経験をしており、今でも印象深い思い入れがある。

  それは名付けて『富内の怪』。

  ご興味のある方はリンク先をご参照頂きたい。


  ■特別企画 富内の怪■



  

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